アパート経営で収益を出すために知っておきたいこと

アパート経営は、不動産投資として一般的なものですが、効率よく収益をあげるためにはいくつか知っておきたいことがあります。ポイントは新築から築浅の時期を大事にすることと、コストカットを心掛けることです。アパート経営は商売です。努力が安定した賃料収入に繋がります。

新築の時期に長期の入居者を獲る重要性

アパート経営は、新築や建築後の数年間が勝負になります。この時期は建物が新しいことから高い家賃でも入居者が決まりやすいタイミングです。建物が古くなるにつれて賃料相場は下がっていきますが、非常に長い時間をかけて下がっていくため、元々住んでいる人は、家賃が多少高くても引っ越すお金を出すよりはお得であるという考えから、新築当時の高い賃料を払い続けてくれます。アパートは現在住んでいる入居者が最も高い家賃を払ってくれるお客様です。
長く住んでもらうことを考えると、学生よりもフリーターや中高年層をターゲットにする方が良いでしょう。個々の事情もありますが、新築時の入居者がアパート経営の収益を最も左右します。すぐ入居者が決まらなくても簡単に家賃を下げないようにしましょう。

徹底的にコストカットを行う

アパート経営は、コストカットを行うことでも収益は変わります。入居者が出ていった後の部屋の改装を業者に任せるオーナーが多いですが、自分で行うことで数万円から10万円以上のお金が節約でき、普段のメンテナンスや掃除も極力自分で行うことで、管理にかかる費用を抑えることができます。他に仕事を持ちながらアパート経営をしている人は難しいですが、経営に専念できる方はチャンスを生かさない手はありません。
入居者の募集についても、近隣の不動産業者に委託するのが一般的ですが、自分でも入居者を探すことができれば、仲介手数料や募集委託料が全て収益になります。入居者が決まらない部屋が出てしまったときでも、普段からコストカットを心掛けることで対応できます。

中古物件を選ぶのも一つの方法

ある程度年齢が高い方がアパート経営を始める場合は、中古物件を探すのも良いでしょう。新築に比べて入居者の募集は難しくなりますが、初期投資を回収するまでに体が動かなくなっては意味がありません。駅前の物件や、リノベーションがなされた物件などは価格が下落している割に家賃が下がりにくく、お得な物件が見つかることがよくあります。
中古物件の中には、長く住んでいる入居者が多い物件もあります。不動産情報サイトなどに公開されない情報ですので、事前に調べることはできませんが、良さそうな物件が見つかった際には入居者の状況を聞くようにしましょう。また、アパート経営を続けるうちに発生する問題が既にわかっているのも魅力です。新築の場合は、トラブルを起こす入居者など、後から収益面で不利になる条件が出てくることも稀にあります。